バラが美しい季節です。
あちこちの庭先でキレイに咲いて出掛けると華やかで自然と目に入ります。上手に育てているなと、いつも感心しながら眺めています。
バラは育て方が難しいイメージで自分では、あまり積極的に育てようとは思っていませんでした。しかし、3年前の庭づくりを始めた頃ご近所の方から2種類の苗をいただきました。「軽い気持ちで育てて。」という言葉に後押しされ本当に軽い気持ちで育て始めました。
勝手なイメージとは違って、特にこれっと言って構わずとも、すぐ花を咲かせてくれました。聞いていた通り、確かに害虫はつきやすいです。ビックリするくらい葉っぱを食べられます。それに秋には強剪定をします。だけど、バラも強いです。3年連続でキレイに咲いてくれています。
ご近所の方から、「キレイなうちに飾ってちょうだい。」と切花をいただき、家の中もパッと明るく華やかに。
今回のバラの話に限らず、どんな場面でも先入観に囚われずに、直感やトライする気持ちを忘れずにいたいものです。
その先には、こんなに美しい出会いがあるのだから。
”美しきものは永遠の喜びである。”
〜 ジョン・キーツ