ある日の静かな午後。
ふと横を向きリビングを見た。
平穏とはこういうことなのだろう。
平穏がどれだけありがたいことか。
忘れがちになるけど、忘れてはいけないこと。
“どうやら幸福というものはひどく平凡なことの中にある。静かな眼、穏やかな心、健やかな体、平穏な日々そうした状態以外のなにものでもないらしい。”
〜 井上 靖
ある日の静かな午後。
ふと横を向きリビングを見た。
平穏とはこういうことなのだろう。
平穏がどれだけありがたいことか。
忘れがちになるけど、忘れてはいけないこと。
“どうやら幸福というものはひどく平凡なことの中にある。静かな眼、穏やかな心、健やかな体、平穏な日々そうした状態以外のなにものでもないらしい。”
〜 井上 靖
バラが美しい季節です。
あちこちの庭先でキレイに咲いて出掛けると華やかで自然と目に入ります。上手に育てているなと、いつも感心しながら眺めています。
バラは育て方が難しいイメージで自分では、あまり積極的に育てようとは思っていませんでした。しかし、3年前の庭づくりを始めた頃ご近所の方から2種類の苗をいただきました。「軽い気持ちで育てて。」という言葉に後押しされ本当に軽い気持ちで育て始めました。
勝手なイメージとは違って、特にこれっと言って構わずとも、すぐ花を咲かせてくれました。聞いていた通り、確かに害虫はつきやすいです。ビックリするくらい葉っぱを食べられます。それに秋には強剪定をします。だけど、バラも強いです。3年連続でキレイに咲いてくれています。
ご近所の方から、「キレイなうちに飾ってちょうだい。」と切花をいただき、家の中もパッと明るく華やかに。
今回のバラの話に限らず、どんな場面でも先入観に囚われずに、直感やトライする気持ちを忘れずにいたいものです。
その先には、こんなに美しい出会いがあるのだから。
”美しきものは永遠の喜びである。”
〜 ジョン・キーツ
新潟県にある雪が割と降り積もる町に住んでいます。
この地に住み始め、梅の木が一本、その周りに水仙がチラホラ、ミントやスギナが敷地内中生えている。そんな環境で一から庭づくりをスタートし始めて3年目。
庭ではいろいろなことが起こります。庭仕事や植物を育てていると、いろいろなハプニングや感情が生まれます。本当に、いろいろ体験させてもらっています。そういうことをなるべく忘れたくない。という思いからこのブログを始めました。
庭と家の中で育てている植物のこと、庭仕事のことなどの記録や日記です。
”楽しみながら学ぶのがベスト。”
〜 トーマス・エジソン