春の庭

2022年の春、庭づくりを始めて3年目。

今年の4月と5月は、植栽をしてから初めて花を咲かせたり、去年より多く花を咲かせたり、庭は花がいっぱい。

葉だけでも十分美しいですが、花があることでより葉の美しさが際立ち、明るくなったりゴージャスになったり。恥ずかしそうに下をむいて咲く花もあれば、太陽に向かって咲いている花もある。花の個性は面白い。庭仕事を通して「個性」の素晴らしさを教えてもらっていると思う。

オオデマリ。鉢植えから地植えにして今年初めて花が咲いた。
純白で上品なゴージャスさ。
初めて花を咲かせたアカシア。花数は少なかったけど寒い冬と重い雪を耐えていた姿を思い出すと花が咲いた時は感動した。
去年より多くの花を咲かせてくれたアオダモ。春の風に揺れている姿がとても爽やかな存在感。
2021年の秋に植えたアネモネ。次々と花を咲かせてくれた。
2021年の初夏に植え、どんどん増えている生育旺盛なシャガ。
薄紫色の花は品があり、4月と5月の長い期間シェードガーデンを彩ってくれた。増え過ぎに注意しながら管理が必要。

“顔をいつも太陽のほうにむけていて。影なんて見ていることはないわ。”

〜 ヘレン・ケラー

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